推計課税額を基に算出された国保料を不服審査請求で半額に!

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本事例は推計課税額を基に算出された国保料が高すぎ、減免申請を行ったが理不尽な理由の「不承認」に対して不服審査請求を行い減免に成功(半額)した事例報告。

本記事のポイント

  • 減免申請の不承認
  • 不服審査請求
  • 矛盾した規定を追求し減免申請が承認

国保料納付通知が課税額を基に算出され高額に

高松市内で40年間、地元の常連客が気軽に立ち寄る店として愛される飲食店を経営するマジメさん(仮名)。

国税は借入でなんとか納税したものの、翌年7月に届いた国保料納付通知を見て驚いた。推計課税額を基に算出された国保料は32万1200円。

「国税をやっと払ったのに、国保料や住民税まで払いきれない」とマジメさんは知り合いを通じ仕事人グループ(仮名)に相談。

国保料の減免請求

高すぎる国保料の減免申請を他7人と一緒に行ったが、結果は「不承認」不承認理由は「書類の不備」だった。

高松市は条例とは別に内規で申請の際に申請年分の申告書添付を義務付けていた。納付通知書が送られてくる7月にその年分の確定申告書があるはずはなく、矛盾した規定だ。

国保審査委員会に不服審査請求

繰り返し交渉しても態度を変えない市に対して、仕事人グループは「市の対応は明らかに間違っている」と判断し、県国保審査委員会に不服審査を請求した。

この手の地方官僚の典型的なパターンだ。明らかにアホ丸出しの内規をつくっておきながら、指摘されてもプライドが許さず不備を絶対に認めようとしない。

国保料の減免が承認

2013年1月25日、マジメさんら4人が県国保審査委員会で口頭意見陳述を行い、事情を訴えた。その後、減免申請した全員に市から「減免不承認処分の取り消し」通知が届き、再度減免の可否を判断するとの連絡が届いた。

同年4月にマジメさんの減免申請は承認され、減免額は14万1500円となり、当初の納付額から約半分に下がった。

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