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消費税

税務調査で仕入税額控除否認で追徴されるも2300万円が消滅に!

結論(要点)
  • 税務調査で仕入税額控除否認で追徴されるも 2300 万円が消滅に!
  • 「誠実に分納し、請願書も出しているのに、公売にかけるんやったら、これ以上払わ ん」と、マジメさんは大阪国税局にきっぱり宣言。
  • 「滞納処分の執行停止」で 2300 万円の納税義務が消滅 事態が動いたのは今年 4 月 15 日。
まず確認すること
  • 通知書の種類(督促/催告/差押予告/差押)
  • 期限
  • 差押え対象

事例の条件(前提)

  • カテゴリ:【消費税】
  • クラスター:【消費税】差押解決事例

結論

  • 税務調査で仕入税額控除否認で追徴されるも 2300 万円が消滅に!
  • 「誠実に分納し、請願書も出しているのに、公売にかけるんやったら、これ以上払わ ん」と、マジメさんは大阪国税局にきっぱり宣言。
  • 「滞納処分の執行停止」で 2300 万円の納税義務が消滅 事態が動いたのは今年 4 月 15 日。

状況

仕入税額控除否認 本来、消費税は売上時に受取った消費税から、仕入などの経費にかかった消費税を差引き控除とされる仕組み。 しかし、帳簿などの提示がないことを理由に仕入れ税額控除を否認し、売上にかかる消費税を全額納めさすこと。

不当な更正処分の取消しを求めた裁判(08 年敗訴)を戦った京都市山科区のマジメさん(仮名)=土木建設=は 7 月 24 日、約 2300 万円の「滞納処分の停止通知書」を受け取った。 税務署による実態を無視した道理のない課税処分の破綻を認めたものである。妻のヨイ子さん(仮名)や仕事人グループ(仮名)のメンバーに支えられ、「自ら残した記帳や整理した領収書があったから戦ってこられた」と胸を張る。 税務署の強権的な税務調査との闘い マジメさんは父親の代から続く建設業を継いで 50 年。主に住宅の基礎工事を手掛け、13 年前に法人成りして(有)マジメ組に。長女夫婦も役員に加わり、家族で商売に励んでいた。 「自分の給料を減らしてでも赤字は絶対に出さない」「払うべき税金は納期限までにきっちり払う」ことに徹しながら納税者の権利を学び、人権を無視した税務調査や強権的な徴収とたたかい、民主的な税務行政を求めてきた。

税務署の仕入税額控除の否認は、実態を無視したもの マジメさんや仕事人グループのメンバーが主張し続けてきたことは「仕入税額控除の否認は、実額課税も、取引の実態も無視した暴挙」ということ。 「消費税の二重取りは絶対に許さん」と立ち向かいながら、3000 万円の追徴課税に対しては「毎月 2 万円ずつしか払われへん」と一歩も譲らず、12 年間払い続けてきた。 こうした姿勢が事業を継続させながら「滞納処分の執行停止」を認めさせるという画期的な成果につながった。 その原動力は、仕事人グループのメンバーの励ましとともに、自主記帳・自主申告を貫いたことであった。 消費税の仕入税額控除には記帳と保存 マジメさんは仕事でどんなに帰宅が遅くなっても外注先ごとに日報を付け、その日報からヨイ子さんが売上先への請求書を作成し、仕入れ先の請求書や領収書を整理・保存。

取った手段(手順)

  1. 国税庁・大阪国税局に請願書を提出:裁判で敗訴した後も戦いは続き、マジメさんは再三にわたって大阪国税局や国税庁に「財産の差押えはしないこと」を求める請願書を提出。
  2. 不当な更正処分の取消しを求めた裁判(08 年敗訴)を戦った京都市山科区のマジメさん(仮名)=土木建設=は 7 月 24 日、約 2300 万円の「滞納処分の停止通知書」を受け取った。
  3. 「自分の給料を減らしてでも赤字は絶対に出さない」「払うべき税金は納期限までにきっちり払う」ことに徹しながら納税者の権利を学び、人権を無視した税務調査や強権的な徴収とたたかい、民主的な税務行政を求めてきた。
  4. 税務署の仕入税額控除の否認は、実態を無視したもの マジメさんや仕事人グループのメンバーが主張し続けてきたことは「仕入税額控除の否認は、実額課税も、取引の実態も無視した暴挙」ということ。
  5. 消費税の仕入税額控除には記帳と保存 マジメさんは仕事でどんなに帰宅が遅くなっても外注先ごとに日報を付け、その日報からヨイ子さんが売上先への請求書を作成し、仕入れ先の請求書や領収書を整理・保存。
  6. 京都地方裁判所に提出した 3 年分(98 年から 00 年)の帳簿書類は 35 冊にも及んだ。

使った制度・書類(一覧)

  • 制度:滞納処分の停止、滞納処分の執行停止、執行停止
  • 書類:を作成し、仕入れ先の請求書、万円の「滞納処分の停止通知書、金銭出納帳や経費明細

うまくいったポイント

  • 税務調査で消費税の仕入税額控除を否認され、3000 万円余りが追徴に
  • 裁判・請願書・分納を続けながらのたたかい
  • 「滞納処分の執行停止」の適用で追徴金 2300 万円の納税義務が消滅に税務調査で消費税の仕入税額控除を否認。青色申告も取消税務調査で消費税の仕入税額控除を否認された上に青色申告が取り消され、消費税と所得税の 3000 万円余りが追徴に。

失敗しやすい点(注意)

  • 放置して期限を過ぎない(差押え実行・加算のリスクが上がる)
  • 口頭だけで済ませず、提出を求められた書類は控えを残す
  • 一度の断られで諦めず、理由と根拠を整理して再相談する

今日やること(CTA)

  • 通知書の種類と期限を確認する
  • 差押え対象(預金/給料/年金/売掛金など)と金額を整理する
  • 管轄窓口へ連絡し、相談・分割・猶予の可否と必要書類を確認する

FAQ

  • Q1. 差押えの通知が来たら、まず何から確認すべきですか?
  • Q2. 分割納付や猶予の相談はいつ・どこにすれば良いですか?
  • Q3. 差押えされた預金や給料は、返金・取戻しの余地がありますか?
  • Q4. 相談時に用意しておく書類は何ですか?
  • Q5. すでに差押えが実行された後でも、できることはありますか?

免責

  • 本記事は一般的な情報提供であり、個別の結論や結果を保証するものではありません。
  • 税理士・弁護士などの個別の法的助言ではありません。必要に応じて専門家へご相談ください。