【解決事例】時効じゃない!「除斥期間」という裏ワザで、滞納757万円が完全に消滅

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「税金の滞納が、チャラになるなんてことあるの?」
「時効っていうのがあるらしいけど、督促状が来てたら無理なんでしょ?」

長年にわたる高額な税金滞納に苦しむ多くの方が、最終的に行き着くのは「時効」という淡い希望。しかし、その希望も、役所からの通知一つで簡単に打ち砕かれてしまうのが現実です。

では、もし。
督促や差押えといった、時効を中断させる行為とは一切関係なく、一定期間が経過しただけで、納税義務そのものが“根本から”消滅してしまう制度があるとしたら、あなたはどう思いますか?

そんな、まるで魔法のような制度が、法律にはっきりと定められています。
それが**「除斥期間(じょせききかん)」**です。

今回は、この一般にはほとんど知られていない「除斥期間」という法律の規定を武器に、757万円もの納税義務を完全に消滅させた、まさに専門家の真骨頂ともいえる解決事例をご紹介します。

この2つは似て非なるもので、その効果は天と地ほど違います。

時効 除斥期間
目的 長く続いた事実状態を尊重する 法律関係を早期に確定させる
中断(リセット) ある(督促、差押え、一部納付など) ない
意思表示 必要(「時効を援用します」と主張する必要がある) 不要(期間が過ぎれば、当然に権利が消滅する)
期間 原則5年 原則5年(悪質な場合は7年)

簡単に言えば、「時効」は相手のアクションでリセットされてしまう脆いものですが、「除斥期間」は、誰にも止めることができない、非常に強力な時間の壁なのです。

【ご相談の背景】757万円の滞納と、消えない差押えの恐怖

ご相談に来られたのは、過去の事業の失敗により、多額の税金を滞納したまま、何年も不安な日々を過ごされていた方でした。

  • ご相談者様の状況:

    • 相談者: 元・個人事業主

    • 滞納の内容: 消費税、所得税

    • 滞納総額(延滞金含む): 約757万円

    • 相談前の悩み:
      何年も前に事業は辞めたものの、納税義務は残り続けていた。税務署からの督促状も断続的に届いており、「時効」は期待できない状況。いつ、給与やわずかな預金が差し押さえられるかと、常に恐怖に怯えていました。

【解決の鍵】専門家の目で発見した「更正決定等の期間制限」

私たちは、ご依頼後、単に時効の可能性を探るだけでなく、あらゆる法的角度から記録を精査しました。その結果、ある重大な事実にたどり着きます。

それは、税務署がこの滞納について、法律で定められた期間内に、税額を確定させるための法的な手続き(更正決定など)を行っていなかったという事実です。

国税通則法では、税務署が税額を確定できる期間にも制限が設けられており、これが「除斥期間」と呼ばれます。原則として、**法定申告期限から5年(悪質な脱税などの場合は7年)**を過ぎると、税務署はもはやその税額を法的に確定させることができなくなるのです。

今回のケースは、まさにこの**「除斥期間が経過している」**状態でした。

【解決】757万円の納税義務は、議論の余地なく「消滅」した!

私たちは、この「除斥期間の経過」という、反論のしようがない法的な事実を税務署に突きつけました。
結果、税務署もこれを認めざるを得ず、

  • ✅ 消費税・所得税・延滞金、合計757万円の納税義務が、法律に基づき完全に消滅!

  • ✅ 今後、この件で督促や差押えを受ける可能性が、未来永劫なくなった!

という、ご相談者様にとっては望みうる限り最高の形で、長年の悩みは完全に解決しました。

まとめ:あなたの知らない「法律の武器」が、まだあるかもしれない

税金の滞納問題の解決策は、「分納交渉」や「時効の援用」だけではありません。
今回の「除斥期間」のように、一般にはほとんど知られていない、しかし非常に強力な法律の規定が、まだ眠っている可能性があります。

そして、それらの武器を見つけ出し、正しく使うことができるのは、税法と実務の両方に精通した、ごく一部の専門家だけです。

もしあなたが今、長年の、そして高額な税金滞納に苦しみ、全ての希望を失いかけているのなら。
どうか、諦める前に一度、私たちにご相談ください。あなたがまだ知らない「究極の一手」が、見つかるかもしれません。

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ひとつ目は上記に示すマニュアルを参考にしていただきたい。二、三については自分では十分に実施していると思っていても、第三者が客観的に見直すことで状況が一気に好転する場合も多々ある。

私たちがコンサルティングしているクライアント様であっても、見直すとほとんどの場合は改善点が見つかる。ただ、私たちが直接コンサルティングを行うと高額となるので、無料で見直しができるコンテンツを以下に示すので活用していただきたい。

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税金や保険料の滞納だけでなく、借入金の返済問題も同時に抱えている人が多い一方、差押え問題の解決には債務整理も大きくかかわってくることはあまり知られていません。

なぜなら、一般的に言われるように税金の滞納は自己破産を行っても消えることはありません。しかし、実は債務整理を行うと同時に「滞納処分の執行停止」という制度を活用すれば滞納本税・延滞税をともに消滅させることができるのです。

債務整理は自己破産だけでなく様々な方法がありますので弁護士にご相談ください。滞納税金・保険料の納税義務を消滅させゼロにする唯一の方法である「滞納処分の執行停止」は、債務整理の手続き後に自らが申請することで適用される制度です。

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ファクタリングとは売掛金を買い取るサービスです。差押えを既に執行されていたり、差押えが迫った中では金融機関からのスムーズな借入ができない状況は多々あります。

多くの場合は売掛金を差押えます。売掛金を差押えられると取引先からの信用を失い取引停止・廃業と追い込まれるケースも少なくありません。

売掛金を差押えられるくらいなら、早めに現金化し分納するほうが良い場合も多くあります。

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保証人なしの資金調達 無料

差押え回避のために「滞納本税だけ払い、延滞税は後から」という方法があります。

この方法は「延滞税に対して延滞税は発生しないため、これ以上支払額が増えない」だけでなく、地方公共団体の判断で延滞税の支払い免除となる場合も多くあります(延滞金の裁量は地方公共団体にあるため)。

滞納本税だけでも融資で支払う方法もあります。利用限度額500万円まで、来店・保証人等不要、WEBのみで完結できるインターネットキャッシングという方法も最近はあります。

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