「6年間、頭の中は納税のことばかりだった…」
「もし、相談できる相手がいなければ、自殺していたと思う…」
これは、税務署の不当な調査で5,810万円もの税金を課せられ、1億7000万円の負債と共に、人生の全てを諦めかけていた広島県福山市の「マジメさん(仮名)」が、私たちと共に6年間戦い抜き、「滞納処分の執行停止」によって納税義務そのものを消滅させた、魂の記録です。
どれほど深く、暗い絶望の淵にいても、希望の光は必ずあります。
「今すぐ申告しろ」— 税務署の“脅し”が生んだ、5,810万円の絶望
全ての始まりは、05年12月の税務調査でした。
当初3年分と言われた調査は、翌日には7年分に拡大。そして税務署の6畳ほどの個室で、「今すぐ修正申告に応じないと税額が上がる」と脅され、マジメさんは震える手でハンコを押してしまいました。
気づいた時には、7年分・税額1,861万円の修正申告に応じており、その後の重加算税や市県民税などを加えると、滞納総額は5,810万円にまで膨れ上がっていました。
追い打ちをかける「1億7000万円の負債」— 死ぬまで払い続ける地獄
マジメさんには、亡き父から相続した1億円の借入金など、総額1億7000万円もの負債もありました。「死ぬまで払い続けなければならないのか…」— 税金と借金、二つの地獄が、マジメさんの心を蝕んでいきました。
「死ぬくらいなら戦おう」— 私たちとの出会いと、6年間に及ぶ戦いの軌跡
05年末、マジメさんは、以前から知っていた私たちの元へ、奥様と共に相談に来られました。
「難しいが、とにかく頑張ろう」— その言葉に勇気づけられ、6年間にわたる長い戦いが始まりました。
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税務署への抗議: 「調査のやり方がだまし討ちだ。処分を取り消せ!」と、不当な調査に断固として抗議。
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借金の圧縮: 金融機関と交渉し、金利を引き下げ。借金返済のために、自宅も売却しました。
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誠実な納税: どんなに苦しくても、毎年新規に発生する税金は、6年間、誠実に納め続けました。
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「換価の猶予」申請: 納税緩和処置を学び、税務署・市役所・県税事務所に「換価の猶予」を申請し、分納を認めさせました。
なぜ5,810万円は消滅したのか?専門家が明かす「滞納処分の執行停止」3つのカラクリ
そして昨年9月、行政の態度に変化が見え始めます。そしてついに、国・県・市すべてから「滞納処分の執行停止」の通知が届いたのです。なぜ、こんな奇跡が可能だったのか?そこには、3つの明確な理由がありました。
唯一の財産だった駐車場は、金融機関の優先的な抵当権が設定されていたため、税務署は差し押さえても公売(現金化)できない「塩漬け」状態でした。
マジメさんには他に財産がなく、仮に月5万円ずつ分納しても、所得税だけで完納に65年以上かかる計算でした。つまり、客観的に見て「納税資力は皆無」だったのです。
国税庁には、マジメさんのようなケースに適用される特別な通達があります。**「納税の誠意がある」「事業継続が困難になる」「完納に10年以上かかる」**などの条件を満たせば、納税義務を消滅させられるのです。6年間の誠実な納税努力が、この条件をクリアする最大の要因となりました。
まとめ:6年間の地獄の先に— 諦めなければ、人生は必ず取り戻せる
「つき物が落ちた感じ。本当に安堵できた」— 6年間の重圧から解放されたマジメさんは、心からの笑顔を見せてくれました。
この壮大な物語が、私たちに教えてくれること。
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**税務署の調査でも、決して言いなりになってはいけない。**不当な調査には、断固として抗議する権利があります。
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**どれほど巨額な滞納でも、解決の道はある。**特に「滞納処分の執行停止」は、人生を再建するための最終手段となり得ます。
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何よりも、諦めない心と、共に戦う専門家(私たち)との長期的な信頼関係が、不可能を可能にします。
もしあなたが今、人生を諦めるほどの絶望の中にいるなら、どうか思い出してください。6年間戦い抜き、5,810万円の納税義務を消滅させた人がいることを。そして、その戦いを支え続けた私たちがいることを。
あなたにとって最も有益な情報を
あなたが、お金は有るが税金は払いたくなく、滞納しているのであれば「払えよ」としか言いようがない。
あなたが、払いたくても払えない人であれば、あなたの状況を好転するための最も有益で価値のある情報を提供することを約束する。
すべての問題の解決には、
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- 参考となる実例を基にシュミレーション
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の3点を、三位一体で進めなければ解決には至らない。
解決事例から、あなたの状況を解決に導く実例を参考に、解決に繋げていただきたい。
制度の理解や、確実に成果を上げるための交渉・申請のポイントを、簡単に分かりやすくまとめたマニュアルも提供しているので確認していただきたい。
お客さまの声
三重県:男性
「督促状・差し押さえ対策マニュアル」を購入し、
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無料 差押え3対策
差押問題の解決には3つの必要なことがある。
- ひとつ目は、法的制度を活用し、確実に徴収権力から差押えを回避・解除・返金することだ。
- 二つ目は、そもそもの税・保険料額を見直す。
- 三つ目は、収支・資金繰りを見直す。
ひとつ目は上記に示すマニュアルを参考にしていただきたい。二、三については自分では十分に実施していると思っていても、第三者が客観的に見直すことで状況が一気に好転する場合も多々ある。
私たちがコンサルティングしているクライアント様であっても、見直すとほとんどの場合は改善点が見つかる。ただ、私たちが直接コンサルティングを行うと高額となるので、無料で見直しができるコンテンツを以下に示すので活用していただきたい。
税金や保険料の滞納だけでなく、借入金の返済問題も同時に抱えている人が多い一方、差押え問題の解決には債務整理も大きくかかわってくることはあまり知られていません。
なぜなら、一般的に言われるように税金の滞納は自己破産を行っても消えることはありません。しかし、実は債務整理を行うと同時に「滞納処分の執行停止」という制度を活用すれば滞納本税・延滞税をともに消滅させることができるのです。
債務整理は自己破産だけでなく様々な方法がありますので弁護士にご相談ください。滞納税金・保険料の納税義務を消滅させゼロにする唯一の方法である「滞納処分の執行停止」は、債務整理の手続き後に自らが申請することで適用される制度です。
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