「これまで真面目に分納してきたのに、担当者が代わった途端、『方針が変わった』と、約束を一方的に破られた…」
「そのせいで、売掛金を差し押さえられ、取引停止にまで追い込まれた…」
もしあなたが今、そんな年金事務所の、理不尽な“約束破り”に、心を折られているなら、この記事があなたのための、逆転のシナリオです。
約束を守る義務は、納税者だけにあるのではありません。年金事務所にも、納税者との約束を守る義務があるのです。
この記事では、年金事務所による一方的な約束反故と差押えに苦しんだ2人の経営者が、私たちと共に厚生労働省を動かし、差押えを解除・撤回させた、感動の実話をご紹介します。
■【ケース①】建設業マジメさん—「全額納めろ」と言われ、取引停止に
誠実な約束と、担当者交代による豹変
経営難から約400万円の社会保険料を滞納していたマジメさん。しかし、1月に年金事務所と約束し、入院手術をする厳しい中でも、毎月の発生分と滞納分を誠実に納付してきました。
ところが4月、担当者が代わった途端、「滞納額の半分を年内に納めなければ、売掛金を差押える」と、一方的に通告。6月23日、言葉通り取引先2社の売掛金が差し押さえられ、うち1社とは取引停止に追い込まれてしまいました。
■【ケース②】福祉事業ヒトヨシさん—「聞く耳持たず」の差押え通告
信頼関係の構築と、一方的な“方針転換”
介護報酬の引き下げで社会保険料が滞っていたヒトヨシさん。毎月年金事務所に足を運び、事業の事情を伝えながら、月10万円ずつ納付を続けてきました。担当者も「社長さんが頑張っているのはよく分かる」と、良好な関係を築けているはずでした。
ところが4月末、新しい担当者から**「7月までに完納できなければ、介護報酬を差押える」**と、突然通告されたのです。
戦いの舞台は、霞が関へ— 厚生労働省が下した、年金事務所への“鉄槌”
「4月から方針が変わった」と聞く耳を持たない年金事務所の理不尽な対応に、私たちは、戦いの舞台を、現場の年金事務所から、その上部組織である厚生労働省に移すことを決断。
7月6日、私たちはマジメさんとヒトヨシさんの実態を、厚生労働省に直接告発しました。
そして、厚生労働省の厚生年金保険徴収専門官から、決定的な言質を引き出したのです。
「年金事務所は、約束したことを守らなければならない義務があり、一方的に約束をほごにしてはならない。実態を調査して、適切に対応する」
勝ち取った「差押え解除」と「差押え撤回」— 正義が、理不尽を打ち破った瞬間
国の中枢からの“鉄槌”は、絶大な効果を発揮しました。
日本年金機構は、2人の滞納整理実務の一時停止を要請。私たちにも度々電話が入り、猶予手続きなどのアドバイスが行われました。
そして、ついにその日は訪れます。
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マジメさん: 7月14日、「納付の猶予」を申請し、**「換価の猶予」が認められ、取引先2社にも「差押解除通知」**が送付された。
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ヒトヨシさん: 7月27日に「納付誓約書」を提出。1年間で滞納額を半分にする分納計画が認められ、「差し押さえは行わない」と約束させた。
「安心して仕事に打ち込める」— 理不尽な恐怖から解放された2人は、ようやく元気を取り戻しました。
まとめ:年金事務所の“約束破り”には、その“上”に訴えよう
この劇的な逆転劇が、私たちに教えてくれること。
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年金事務所は、担当者が代わっただけで、これまでの約束を一方的に反故にすることがあります。
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そんな時は、現場の職員と交渉を続けても埒が明きません。厚生労働省や国会議員など、より上部組織に訴えることが、極めて有効です。
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私たちのような専門家は、そうした高度な交渉を、あなたと共に、そしてあなたに代わって戦うことができます。
もしあなたが今、年金事務所の理不尽な“約束破り”に苦しんでいるなら、その不正義を、私たちと共に、国のレベルで正しませんか。
あなたにとって最も有益な情報を
あなたが、お金は有るが税金は払いたくなく、滞納しているのであれば「払えよ」としか言いようがない。
あなたが、払いたくても払えない人であれば、あなたの状況を好転するための最も有益で価値のある情報を提供することを約束する。
すべての問題の解決には、
- 基本である制度を知る
- 参考となる実例を基にシュミレーション
- 交渉を優位に進める
の3点を、三位一体で進めなければ解決には至らない。
解決事例から、あなたの状況を解決に導く実例を参考に、解決に繋げていただきたい。
制度の理解や、確実に成果を上げるための交渉・申請のポイントを、簡単に分かりやすくまとめたマニュアルも提供しているので確認していただきたい。
お客さまの声
三重県:男性
「督促状・差し押さえ対策マニュアル」を購入し、
兵庫県:女性
差押え解除のお願いに役所に何度出向いても「無理」の一点張りでしたが、督促状・差押えマニュアルを読んで交渉したら職員の態度が180度かわりました。本当にマニュアル通りに交渉したらこんなに簡単に解決できたのにビックリです。今後は経営を立て直すための勉強もしっかり進めていこうと考えています。再チャレンジができるのもマニュアルのおかげです。ありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。
愛知県:男性
御社が資金繰りが専門の会社とは知りませんでした。スタートアップセミナーなどにも多く参加しネットショップを開業しました。しかし、現実は厳しく学んだものはほとんど使えない知識ばかりでしたが、ここの情報は凄い!ほんとに凄いです!言われてみたら「なるほど」と思うことばかりですが、こんなに簡単にすぐに成果を出せるノウハウは他には絶対ないですね。開業前に知っていたらこんなに苦労しなくて済んだかも・・・です。
無料 差押え3対策
差押問題の解決には3つの必要なことがある。
- ひとつ目は、法的制度を活用し、確実に徴収権力から差押えを回避・解除・返金することだ。
- 二つ目は、そもそもの税・保険料額を見直す。
- 三つ目は、収支・資金繰りを見直す。
ひとつ目は上記に示すマニュアルを参考にしていただきたい。二、三については自分では十分に実施していると思っていても、第三者が客観的に見直すことで状況が一気に好転する場合も多々ある。
私たちがコンサルティングしているクライアント様であっても、見直すとほとんどの場合は改善点が見つかる。ただ、私たちが直接コンサルティングを行うと高額となるので、無料で見直しができるコンテンツを以下に示すので活用していただきたい。
税金や保険料の滞納だけでなく、借入金の返済問題も同時に抱えている人が多い一方、差押え問題の解決には債務整理も大きくかかわってくることはあまり知られていません。
なぜなら、一般的に言われるように税金の滞納は自己破産を行っても消えることはありません。しかし、実は債務整理を行うと同時に「滞納処分の執行停止」という制度を活用すれば滞納本税・延滞税をともに消滅させることができるのです。
債務整理は自己破産だけでなく様々な方法がありますので弁護士にご相談ください。滞納税金・保険料の納税義務を消滅させゼロにする唯一の方法である「滞納処分の執行停止」は、債務整理の手続き後に自らが申請することで適用される制度です。
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