保険証が無く治療費70万円!短期保険証と限度額適用認定証が交付

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兵庫県神戸市のヨイ子さん(仮名)=飲食=は先ごろ、国民健康保険(国保)の短期保険証と高額療養費の限度額適用認定証の交付を実現した。

ヨイ子さんは、「『国保はお互いに保険料を出し合う助け合いの制度』と区の国保課に言われてあきらめていたけど、社会保障は権利ということがわかったような気がします。

これで治療に専念できる。仕事人グループ(仮名)に相談して良かった」と笑顔を見せている。

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腸閉塞で緊急入院

ヨイ子さんは4月下旬に腸閉塞で緊急入院した。

長引く不況で売り上げが低迷し、高額な店舗の家賃が負担となり、賃料の安い店へ移ろうとした矢先のことだった。

店が閉まっているのを心配した仕事人グループのメンバーが留守番電話にメッセージを残したところ、2週間ほど後に「しんどくって電話もできなかった。4月分のぁい日を払っていない」と会費を心配する電話があった。

国保料が滞納で保険証が無い

仕事人グループのメンバーのヨシ子さん(仮名)=スナック=が見に行くと、ヨイ子さんは元気を取り戻した様子。

ほっとしたのもつかの間、「実は国保証がなく、4月分だけで病院から70万円以上の請求がきている。夫が役所に行ったが、約30万円の滞納があるので『滞納額の半分以上を払わないと国保証が出せない』と言われた」と告げられた。

ヨシ子さんは「心配せんでええ。私らも一緒に役所へ交渉に行くから」と励まし、他のメンバーのマジメさん(仮名)相談。「自分が明日一緒に役所へ行く」と、マジメさんが国保課へ行くこととなった。

短期保険証と限度額認定証が交付

国保課で「特別な事情がある場合」を認め、国保証の交付と限度額認定を要求した。

しかし「短期保険証は出すが、滞納の半分を払わないと限度額認定証は出ません」との態度を変えない。

これまでの事例や厚労省保険局国保課課長通達(平成19年2月28日)を挙げて交付を求めた。

その後「間違っていました。交付します」との連絡があり、短期保険証とともに限度額認定証が交付された。

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(参考:全国商工新聞から)

高額療養費制度の限度額適用認定とは

高額療養費制度は1カ月間に一つの医療機関ごとに支払った自己負担額が限度額を超えた場合、超えた額が後で払い戻される(後払い)制度だ。

その中でも、「限度額認定」を受けると、医療機関での支払いは自己負担限度額までとなり、医療費負担が軽減される。

事前に市区町村国保課などで申請し、受信時に医療機関に提出する。

詳しくはこちら  厚生労働省:高額療養費制度・限度額適用認定

換価の猶予

高すぎる国民健康保険料が払えなく、滞納してしまっている場合は「換価の猶予」という制度もある。

換価の猶予とは、納付の誠意が認められる滞納者が

  1. 滞納処分で財産を換価することによって、事業の継続や生活の維持を困難にするおそれがあるとき
  2. その財産を換価するよりも猶予する方が徴収上有利であるとき

のいずれかに該当すると認められる時、1年に限り(延長制度あり、最長2年)その財産の換価処分(公売)を猶予することができる分納制度だ。

認められれば差押えが猶予または解除され、分納中の延滞金が減額される。

換価の猶予には「申請型」と「職権型」がある。「申請型」のみの要件などもあるので、要件などをチェックし、双方をうまく活用する必要がある。

「換価の猶予」が認められると、

  1. 猶予期間(最長2年)の延滞税が半分免除になる。
  2. 認められれば通常、延滞税は9.1%で計算されるが、年率1.8%で計算され、免除の範囲がいっそう拡大する。
  3. 更に、既に差押えられている財産は公売にかけられない。

特に2015年に新設された申請型「換価の猶予」申請の87%超が適用され、従来型の職権型「換価の猶予」も以前の3倍の適用が認められ飛躍的に向上している。猶予制度は大きな転換期を迎えている。

今、制度を利用し財産を守ることで、事業・生活・家庭を守らない手はない。

あなたにとって最も有益な情報を

あなたが、お金は有るが税金は払いたくなく、滞納しているのであれば「払えよ」としか言いようがない。

あなたが、払いたくても払えない人であれば、あなたの状況を好転するための最も有益で価値のある情報を提供することを約束する。

すべての問題の解決には、

  1. 基本である制度を知る
  2. 参考となる実例を基にシュミレーション
  3. 交渉を優位に進める

の3点を、三位一体で進めなければ解決には至らない。

解決事例から、あなたの状況を解決に導く実例を参考に、解決に繋げていただきたい。

制度の理解や、確実に成果を上げるための交渉・申請のポイントを、簡単に分かりやすくまとめたマニュアルも提供しているので確認していただきたい。

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