国民健康保険料を分割納付中に預金全額を差押え!解除の方法は

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国民健康保険料(国保料)の滞納を理由に銀行預金を差し押さえられていた大阪府枚方市のマジメさん(仮名)=サービス=は先ごろ、仕事人グループ(仮名)のメンバーと交野市に抗議し、差し押さえを解除させた。

マジメさんは「みんなのおかげで差押えが解除できた」と喜んでいる。

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国保料の滞納額が70万円超に

マジメさんは3年前から不況による営業不振が原因で国保料が払えなくなり、滞納額が70万円を超えてしまった。

しかし昨年以降は、新たな滞納を生まないように納付し、滞納している国保料についても市と分割納付することで合意。

約束した納付額を翌月分まで先行して納付するなど滞納をなくすための努力をしてきた。

預金口座を差し押さえ

しかし、交野市は8月末、マジメさんの了解もなく預金口座の十数万円を差し押さえた。

直ちにマジメさんと仕事人グループのメンバーのスクウさん(仮名)らで市に抗議。市側は「分割納付を約束していたとしても、財産調査をした結果によって差し押さえる財産があれば差し押さえるのが当然」と強弁した。

交渉で差押え解除に

マジメさんは「分割納付を誠実に履行してきたのに、いきなり差し押さえはひどい。預金は体の不調で予定している入院に備えてのもの。解除してほしい」と怒りを込めて訴えた。

スクウさんも「預金差し押さえというのは事業者にとって重大事だ。必要な説明を果たさず、いきなりの差押えは不当だ」と追及した。

抗議を受けた市は、差し押さえの解除を約束した。

👉 解決事例をすべて見る

(参考:全国商工新聞から)

滞納処分に関する考えや方法

国は自治体職員の乱暴な滞納処分に対し、滞納者に寄り添った対応を指導している。

●国税庁:H27年「納税の猶予等の取扱要領の制定について」(事務運営指針)で各自治体にその方針を指導している。

●総務省:自治体職員の乱暴な徴収行為に対し、「滞納者の実情を十分把握し、適切に執行するよう」指示した文書を自治体に初めて送付した。

●国会答弁:国会でも取り上げられている 👉参議院財政金融委員会で滞納整理が問題に

国民健康保険は口約束の分割納付は危険!

多くの人がクソ高い国保料に苦しんでいて滞納状態にある。

そこで、役所へ相談すると「分納で良いから、一定額を支払ってください」と優しく分納が認められる場合がある。

しかし、「口約束の分納は非常に危険」だ。担当者や統括官が代わった途端に「即差押え」となることは山ほどある。役所だから約束を守ると思ったら大間違いだ。

いきなり差押えとなって取り返しがつかなくなる前に、「納税緩和処置制度」という納税者を守るためにある制度を活用することが差押えを確実に回避する唯一の方法だ。

納税緩和処置制度とは

  • 納税の猶予
  • 換価の猶予
  • 滞納処分の執行停止

の3つからなる制度だ。

詳しくはこちらを参考にしていただきたい👉滞納の住民税・市民税・固定資産税!差押えを回避する方法は

2015年に新設された申請型「換価の猶予」は申請の87%超が適用され、従来型の職権型「換価の猶予」も以前の3倍の適用が認められ飛躍的に向上している。猶予制度は大きな転換期を迎えている。

今、制度を利用し財産を守ることで、事業・生活・家庭を守らない手はない。

あなたにとって最も有益な情報を

あなたが、お金は有るが税金は払いたくなく、滞納しているのであれば「払えよ」としか言いようがない。

あなたが、払いたくても払えない人であれば、あなたの状況を好転するための最も有益で価値のある情報を提供することを約束する。

すべての問題の解決には、

  1. 基本である制度を知る
  2. 参考となる実例を基にシュミレーション
  3. 交渉を優位に進める

の3点を、三位一体で進めなければ解決には至らない。

解決事例から、あなたの状況を解決に導く実例を参考に、解決に繋げていただきたい。

制度の理解や、確実に成果を上げるための交渉・申請のポイントを、簡単に分かりやすくまとめたマニュアルも提供しているので確認していただきたい。

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